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普段の生活の中で苦にならない程度に節約をしていけば、あなたも知らず知らずのうちに倹約家になれます。

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電気料金のプランを見直して節約

毎月発生する家庭の固定費の中で、電気料金は大きな割合を占めます。現代では、電気を使わない生活は考えられないので、電気料金に関してはそれほど大きな節約意識がない方が多いのではないでしょうか?

こまめにコンセントからプラグを抜いて待機電力を減らして節約しているという方もいらっしゃるとは思います。でも、もっと根本的なところから電気料金の節約を考えた方が良いですね。

電力会社は複数の料金プランを提供している

まず、知っていただきたいのは、電力会社が提供している電力には複数の料金プランが用意されているということです。

多くの家庭では、何も意識せずに一般的な料金プランを知らない間に選択しています。基本的には、この一般的な料金プランが最も電気料金が安くなるようになっていますが、家庭によっては別の料金プランに変更した方が電気代を節約できる場合があります。

私が住んでいる地域は、関西電力から電気の供給を受けています。関西電力の場合、一般的な家庭では従量電灯Aと呼ばれる電気料金メニューが一般的です。2014年12月現在の関西電力の従量電灯Aの料金は、最初の15kWhまでの最低料金が343.76円で、その後、以下のように段階的に電力量料金が変わっていきます。

  • 15kWh超過120kWhまで(第1段):20.84円/kWh
  • 120kWh超過300kWhまで(第2段):27.27円/kWh
  • 300kWh超過分(第3段):31.09円/kWh

この電気料金メニューを選択し続けていても問題のない家庭が多いのですが、1ヶ月の電力消費量が800kWhを超える場合には、従量電灯Bにプラン変更した方が有利となります。従量電灯Bは基本料金が1kVA当たり388.80円で、以下のように段階的に電力量料金が変わります。

  • 最初の120kWhまで(第1段):18.48円/kWh
  • 120kWh超過300kWhまで(第2段):22.76円/kWh
  • 300kWh超過分(第3段):26.10円/kWh

もしも月間の電力使用量が800kWhを超えている場合は、関西電力管内だと従量電灯Aよりも従量電灯Bに変更した方が、電気料金の節約になります。毎月の電気料金で考えると2万円を超えている場合には、プランの変更を検討してみた方が良いでしょう。

時間帯によって電力量料金が変化するプランもある

従量電灯の他にも、時間帯や季節によって適用される電力量料金に違いがある電気料金メニューがいくつかあります。関西電力に限らず、東京電力や中部電力など、各地の電力会社でも同じようなメニューが用意されているので、こういったプランを検討するのも電気料金の節約になるかもしれません。

例えば、仕事の都合で深夜に多くの電気を使うけど、昼間はほとんど電気を使わないといった家庭だと、深夜の電力が安く昼間の電力が高く設定されている電気料金メニューを選んだ方が、電気代の節約になる可能性があります。

三日月

また、夏季の昼間の電気料金が大幅に高くなるけども、深夜の電気料金が割安になる電気料金メニューもあります。

仕事で昼間は誰も家におらず、深夜の電気利用が多いという場合には、こういったプランへの変更を検討されると良いでしょう。

 

電気代の節約というと、こまめに電化製品の電源を切る、待機電力が発生しないようにプラグをコンセントから抜くといった対策にばかり意識が行きます。しかし、大幅に電気代を節約しようと思うなら、電気料金メニューの見直しを検討した方が有効な場合があります。

とりあえず、電気料金の節約を考える際は、一度、自分が契約している電力会社のホームページで電気料金メニューを確認することをおすすめします。また、各電力会社のホームページには、電力料金をシミュレーションできるページも用意されていますので、実際にどの程度の節約が可能か簡単に計算できます。

固定費を節約目次

  1. 固定費の削減は家計の大きな節約になる
  2. 電気料金のプランを見直して節約
  3. 電気代の節約には各電化製品の消費電力を把握すること
  4. 水道代の節約は日頃の取り組みが大事
  5. ガス代の節約はシャワーと給湯器から試す
  6. 携帯電話代やインターネット接続料などの通信費の節約の基本は解約
  7. 生命保険は死亡保障だけにして毎月の保険料を節約する
  8. 医療保険の特約を見直して節約する
  9. マイカーは固定費を増やすだけ。中古車買取ですぐに節約開始。
  10. カーシェアリングの料金比較。カーシェア利用は交通費の節約に優れている。
  11. リボルビング払いは節約の敵!クレジットカードは1回払いを選ぶべき。
  12. 住宅ローンの借り換えは長期的な支出を節約できるので検討すべき

公開日:
最終更新日:2015/04/13