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普段の生活の中で苦にならない程度に節約をしていけば、あなたも知らず知らずのうちに倹約家になれます。

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折り込みチラシの比較は買い物での節約の基本

新聞を購読していれば、毎朝ドッサリと折り込みチラシが入ってきます。まったく中を見ずに捨ててしまう方も多いと思いますが、節約を志す人にとって、それはやってはいけないことです。

日々の買い物で、少しでも節約をしたいと考えているなら、折り込みチラシに目を通すことは必須です。

チラシはスーパーの特徴を理解する重要な道具

スーパーマーケットは、自分の店舗に少しでも多くのお客さんを呼び込むために折り込みチラシに様々な工夫を凝らしています。目玉商品、特売商品、新鮮な食材の入荷など、チラシを見れば、そのスーパーがどんな商品に力を入れているかわかります。

折り込みチラシ

普段、チラシを見ない人がたまたまチラシを見ても、何が安いのか、どれが目玉商品なのかわからないでしょう。でも、毎日、チラシを見続けているうちに次第にそういったことがわかってきます。ただし、漫然とチラシを見ているだけでは、そのスーパーの特徴を理解することはできません。

大切なのは、複数のスーパーのチラシを比較することです。

歩いて行ける範囲のスーパーのチラシだけを比較する

比較すべきスーパーのチラシは、自宅から歩いて行ける範囲のお店のものだけに限定します。自転車で行ける範囲のスーパーも比較して構いませんが、自動車やバイクを使わなければ行けないほど遠くのスーパーは無視しましょう。遠くのスーパーにわざわざ自動車やバイクを使って行っても、ガソリン代がかかるので節約の効果が薄くなってしまいます。

歩いて行ける範囲のスーパーなら、チラシをいくつ比較しても問題ないですが、できるだけスーパー同士の距離が離れていないところを選んだ方がいいですね。一度の買い物で2ヶ所、3ヶ所と回っても苦にならない距離にあるスーパーを比較するのがコツです。

どんなに自宅から近いスーパーでも、真逆の方角にあるスーパー同志の比較はあまり意味がありません。買い物に行くのに時間がかかるだけでなく、チラシの比較にも時間をとられてしまいます。なので、スーパーのチラシの比較は、できるだけ近くにあるお店同志で行いましょう。

チラシ比較の効果

折り込みチラシの比較には、以下のような効果があります。

  1. 各スーパーの特徴を把握できる
  2. 特売商品がわかる
  3. 曜日ごとの安売り商品を覚えられる

1.各スーパーの特徴を把握できる

複数のスーパーのチラシを比較していると、お店ごとの特徴がわかるようになります。こっちのスーパーは生鮮食品が安い、あっちのスーパーは加工食品が安い、自宅から一番近いスーパーは新鮮なものが多いなど、それぞれのお店には必ず特徴があります。

こういった特徴を知っていれば、加工食品が安いお店で生鮮食品を買わなくて済みますし、お造りのように鮮度を重視したい食品は新鮮なものを購入できるようになります。

2.特売商品がわかる

複数のスーパーのチラシを比較していると、特売商品がわかるようになります。

チラシに掲載されている商品が、全て特売ということはありません。普段、販売している価格と同じなのにチラシに掲載されていることだってあります。でも、日頃からチラシを見る癖をつけておけば、特売なのか、単に掲載しているだけなのかすぐにわかるようになります。

また、お店ごとに特売になる商品は決まっています。このスーパーは、マヨネーズが特売で売られるとか、あのスーパーはハムが特売で売られるとか。そういった特徴を知っていれば、マヨネーズはこのスーパー、ハムはあのスーパーで買うといったように使い分けることができます。

しかも、こういう心掛けをしていると、無駄な買い物を控えるようになります。マヨネーズが切れかかっているから買わないといけないと思っても、すぐに買いに行かず特売まで待つことができます。それは、そろそろマヨネーズの特売をする頃だということが経験的にわかっているからです。

3.曜日ごとの安売り商品を覚えられる

日頃からスーパーのチラシを見比べていると、曜日ごとに安売りされる商品が決まっていることに気づきます。例えば、水曜日は牛肉が3割引きになるとか、木曜日は牛乳が安くなるなど。こういったことを覚えるだけでも、火曜日に牛肉を買わず水曜日まで待つことができますし、毎週木曜日に牛乳を買うと決めれば1週間分の牛乳をまとめて買っておくこともできます。

まったく同じ商品を同じスーパーで買うとしても、曜日を1日ずらすだけで安く買うことができるのですから、手間をかけずに大きな節約になりますね。

折り込みチラシは経済の縮図

折り込みチラシを日頃からチェックすることで、節約意外にも良いことがあります。

それは、経済がどういう状況にあるのかを把握できるということです。よくテレビのニュースを見ていると、前月の小売価格の動向が報道されることがあります。乳製品が値上がりしているとか、野菜の相場が下がっているとか、目にすることがあるでしょう。

でも、毎日のようにチラシをチェックしていれば、乳製品の価格が上昇傾向にあることも、野菜が安くなりつつあることもわかります。しかも、チラシは小売価格の変動を即時に反映しているので、ニュースが流れる1ヶ月も前にその傾向をつかむことができます。

報道されてから、値上がりする商品を買いだめに走ってもすでに遅いことがあります。しかし、チラシを日頃から見る癖があれば、周りの人よりも早く物価の上昇に気づき、日持ちのするものなら安い値段で買いだめできます。

 

このように折り込みチラシのチェックは、大きな節約効果を生み出すものであり、しかも、経済のことも勉強できるすばらしい道具なのです。専業主婦の方は、経済のことに疎くなりがちですが、日頃からチラシを見ておけばビジネスマンよりも経済に詳しくなることだってできます。

むしろ、折り込みチラシを見ることが少ないビジネスマンの方が、経済のことを意外と理解していないものです。

買い物で節約目次

  1. 節約は毎日の買い物が最も重要
  2. 折り込みチラシの比較は買い物での節約の基本
  3. スーパーの10%割引の日やポイント2倍Dayは特売にならない商品を買うこと
  4. 大手スーパーと地域のスーパーで買い物する商品を分ける
  5. 牛肉はオージービーフやニュージーランド産の輸入牛肉を選ぶ
  6. 豚肉は国産も輸入品も価格差はあまりないので節約で迷うことはない
  7. 卵は食費節約のために積極的に買って食べたい食品
  8. 激安スーパーが必ず安いわけではない
  9. 節約にプライベートブランドの商品は積極的に買いたい
  10. 100円ショップとホームセンターは節約アイテムの宝庫
  11. どんなに安くても米、パン、麺類で節約をしない

公開日:
最終更新日:2015/04/13