グンゼの速乾タイプの肌着を着たら汗がすぐに乾いて涼しい

先日、スーパーでグンゼの肌着を買いました。

自宅の肌着の予備がそろそろなくなっており、スーパーで2割引きのセールをやっていたものですから、2枚組のグンゼの肌着を買うことに。

着心地とか、そんなことは考えずに買ったのですが、これがなんとも涼しく掘り出し物でした。汗なんてすぐに乾いて、気温35度の猛暑日でも、肌着がビショビショになりませんでした。

風通しが良く汗がすぐに乾く

肌着の袋には、「速乾」とか「抗菌」とかいろいろ書いてありましたが、機能は何も気にせず、ただ2枚組1,280円(税抜)が2割引きになるというだけで買ったのが下の肌着です。

グンゼの肌着

いたってシンプルな白色の丸首のシャツです。

 

ただ、生地は薄手になっていて、ちょっと弱々しそうな感じです。

首元

すぐに破れてしまうんじゃないかと心配ですが、1回洗濯した後も特に傷んだ気配はありません。ちなみに上の写真は、1回洗濯しています。

 

素材は、綿65%、ポリエステル35%。

綿65% ポリエステル35%

テレビ番組で、綿35%、ポリエステル65%の割合が最も涼しいと言っていましたが、グンゼの肌着は両者の割合が逆になっていました。

最高気温35度の真昼に外を歩いても汗の量が少なかった

グンゼの肌着と長袖のシャツを着て、最高気温35度の真昼に外出した時、その冷感効果を実感しました。

3時間以上は歩いたはずです。風がやや強く、最高気温の割には涼しいなと思っていたのですが、それにしても、普段より汗をかかないなと感じていました。

でも、日向を歩いていると、手の甲や顔からは、普段通り汗が出ています。しかし、上半身、特に背中はあまり汗をかいていません。それどころか、肌着を着ている上半身だけ、なぜかひんやりとしています。

その時、これは、グンゼの肌着の効果だと気づきました。肌着の袋に速乾性と書いてあった通り、汗をかいても、すぐに乾き、気化熱の効果で上半身だけ涼しくなっていたようです。水は蒸発する時に周りの熱を吸収して涼しくなります。これが気化熱の効果です。グンゼの肌着も、すぐに乾く仕様になっているので、汗をかいても速攻で乾き、気化熱の効果でシャツの中に熱気がこもるのを防いでいてくれたようです。

汗の臭いも気にならない

さらに驚いたのは、汗の臭いが気にならないことです。

以前、ユニクロのドライTシャツを買ったことがあります。このドライTシャツも汗がすぐに乾き、涼しかったのですが、汗の嫌な臭いがしていました。ずいぶん昔の話なので、今のユニクロのドライTシャツは、汗の臭いが気にならないのかもしれませんが。

その頃のドライTシャツと比較すると、グンゼの肌着は優秀です。

なんで今まで、こんな便利な肌着に気づかなかったのでしょうか。

無意識のうちに綿100%の肌着が優れていると思い込んでいたことが原因でしょうね。とにかく肌着は、綿100%にこだわっていましたが、夏は、綿とポリエステルでできた肌着を着るべきですね。

綿100%の肌着を着ていた頃は、夏に外出すると、肌着がビショビショになるほど汗をかいたものです。室内にいる時でも、綿100%の肌着を着ていた時はじんわりと汗をかいていましたが、グンゼの肌着に替えてからはサラサラを保っています。

汗をかく量は綿100%の肌着を着ている時と変わらないのかもしれませんが、グンゼの速乾性の肌着は、じめじめとすることなく快適です。

 

夏に汗だくになって不快感MAXになっている男性諸君は、もしかしたら綿100%の肌着やTシャツを着ていることが原因かもしれません。

夏は、綿100%の肌着やTシャツではなく、ポリエステルも混ざっている速乾性の肌着やTシャツを着てみましょう。きっと、その涼しさを体感できるはずです。

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