セルフレジのスーパーはカード決済に対応しているスーパーより断然安い。

2018年8月1日

最近、近所のスーパーが次々とセルフレジを導入しています。

セルフと言っても、商品のバーコードを読み取るのは店員さんで精算だけを客側が行うのですが。精算は、お金を機械に入れて、精算ボタンを押すだけ。後は、レシートとお釣りを受け取って、買い物かごの商品を袋に入れれば買い物終了です。

セルフレジは、待ち時間が短くなるのがメリットですが、導入しているスーパーはどこも安いといった特徴があります。

カード決済できるスーパーより1割は安い

どれくらい安いかと言うと、クレジットカードや電子マネーを使えるスーパーとの比較で1割程度ですね。

例えば、カード決済に対応しているスーパーが牛乳を安売りで178円で売っているのですが、セルフレジのスーパーは148円で売っています。豚肉も、カード決済に対応しているスーパーが100グラム158円なら、セルフレジのスーパーは128円です。

どの商品を見ても、大体これくらいはセルフレジの方が安いです。

なぜ、セルフレジのスーパーが安いのか。それを考えるよりも、なぜカード決済を導入しているスーパーが高いかを考えた方が簡単に答えがわかります。カード決済に対応しているスーパーは、カード会社に加盟店手数料を支払っているので、その分だけどうしても現金払いのみのスーパーよりも値段が高くなりやすいのです。

スーパーの中には、グループ会社が独自のクレジットカードを発行していて、買い物でお得にポイントが貯まったり割引を受けれたりするところもあります。でも、そのクレジットカードを使って買い物をしても、得するのは1%~5%くらいでしょう。どんなに得しても10%までですね。

大手のチェーンスーパーであれば、独自にクレジットカードを発行できますが、小さいスーパーだとほとんどが独自でクレジットカードを発行していません。独自のクレジットカードを発行していれば、他のお店でカード払いをしてもらえれば手数料収入を得られます。でも、独自でクレジットカードを発行していないスーパーがカード決済に対応しても、カード会社に加盟店手数料を支払うだけですから、どうしても現金払いのみのスーパーよりも、高い値段設定にしなければ採算がとれません。

セルフレジだと1台につき精算機を2台以上置ける

現金払いのみでもカード払いのスーパーより安いのですが、さらにセルフレジになると1台のレジに精算機を2台以上置けるので人件費の削減にもなっていると思います。

セルフレジを5台置き、各レジに精算機を2台設置すれば、レジが10台あるようなものです。レジの作業効率が2倍に上がることはないかもしれませんが、1.5倍くらいの効率アップにはなっているかもしれません。

自分の前のお客さんが、財布から小銭を出すのにどんなに手間取っていても、自分の買い物かごの商品のバーコードを読み取るのが遅くなることはありません。バーコードの読み取りを終えても、前のお客さんがまだ精算できていなくても、もう1台の精算機が空いているので待つ必要もなく代金の支払いが完了します。

白菜を2分の1しか買わない場合でも、それほど待たされないので、セルフレジはとても便利ですね。

白菜

コンビニのレジは遅れているところが多い

最近、気づいたのですが、コンビニのレジはスーパーよりも遅れていますね。

スーパーだと、お釣りが発生する場合でも、お客さんから受け取った現金をレジに入れるだけで自動的に釣銭を計算してお札と硬貨が出てくるようになっているところが多いです。でも、コンビニのレジは、釣銭を店員さんが数えて手渡ししているところばかりです。

この作業を見ていると、クレジットカードや電子マネーを使った方が手間がかからなくて便利だと感じます。

カード払いが好きな人は、コンビニでの買い物が多いような気がします。コンビニで商品を1個や2個買うくらいでレジで待たされるのは、確かにストレスに感じます。コンビニで買い物をするのは男性の方が多いと思います。主婦の方だと節約意識が高いので、コンビニよりもスーパーで買い物をすることが多いでしょう。

そう言えば、カード決済をすすめるのは男性の方が多いですね。

近所のセルフレジを導入しているスーパーは、どこもカード決済に対応していません。精算機にカードリーダーを取り付ければ簡単にカード決済ができるようになりそうなのですが。やっぱり、カード決済に対応すると、様々な費用が発生するから現金払いのみにしてるのかもしれませんね。