家電量販店に買い物に行くと、ついついいろんな物を買いたくなります。必要なものであれば、今すぐ買った方が良いですが、電池などを予備として持っておこうといったように今すぐに必要としない物は、買うのを控えた方が良いですね。
無駄遣いを減らすことにもなりますが、家電量販店でのついで買いを控えれば、それ以上の節約効果を発揮できます。
来店回数を増やせば割引セールの案内がよく届くようになる
まず、家電量販店で買い物をする時は、最もよく利用するお店のポイント会員になっておくことをおすすめします。家電量販店は、スーパーやコンビニよりも多くのポイントをもらえますから、会員にならずに買い物をすると、かなり損しますからね。
会員になると、定期的に割引セールの案内が届くようになります。決算セールのような大きなセールはもちろんのこと、ちょっとしたセールでもダイレクトメールが来ますね。ただ、割引セールの案内はすべての会員に送られているわけではないようです。
おそらく、過去の購買履歴を参考にして来店してくれそうなお客さんを優先してダイレクトメールを発送しているはずです。
なぜ、そう思うかと言うと、以前、半年以上家電量販店で買い物をしていなかったら、割引セールの案内が来なくなったからです。まったく来なくなったわけではなく、決算セールや年末のセールの案内は来ていたのですが、お得意様だけに送るダイレクトメールがしばらく来なくなりました。
そして、再び家電量販店で買い物をすると、割引セールの案内が来るようになり、買い物に行く回数を増やすとお得意様にしか送られないダイレクトメールも再び来るようになりました。
したがって、お得意様にしか送られないダイレクトメールが来るようになるためには、商品の購入金額も考慮しているでしょうが、来店回数を増やす必要があるのだと思います。
必要なものだけを買うようにすれば自然と来店回数が増える
来店回数を増やす方法は難しくありません。先ほども述べたようについで買いを控えて、必要なものだけを買うのです。
電池がなくなったら、その時に必要な分だけ買う。電球が点かなくなったら1個だけ電球を買う。たったこれだけで来店回数は簡単に増えます。
キッチンタイマーが必要なら、それだけを買ってください。手ごろな値段で泡だて器が売っていても、そこはグッとこらえて我慢です。
そうやって来店回数をこつこつと増やして、お得意様用のダイレクトメールが届いたら、それに入っている割引クーポンを使って泡だて器を買えば良いのです。
来店するだけで100ポイント進呈といったクーポンが入っていることもあります。その他、様々な割引クーポンも送られてくるので、それを見てから必要な電化製品を買いに行くだけでも家計の節約になります。
どうしても、ついで買いをしたい場合には、ポイントを使って買うようにすると、現金の持ち出しがないので無駄遣いしなくて済みますよ。
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