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普段の生活の中で苦にならない程度に節約をしていけば、あなたも知らず知らずのうちに倹約家になれます。

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水道代の節約は日頃の取り組みが大事

固定費の節約で、すぐに結果を出しやすいのが水道代です。

毎日の水の消費量を減らすだけですから、非常に簡単にできることなのですが、その効果はそれほど大きくありません。というのは、水道代の節約は誰もが思いつくことであり、すでに多くの工夫をされているからです。しかし、家庭内の水道の使用状況を確認していけば、見直しできる部分が残っていることもありますので、無駄に気づいた時からすぐに実行してください。

水道料金の計算を知る

水道代を節約するためには、まずどのようにして水道料金と下水道料金が決定されているかを知る必要があります。

東京都水道局のホームページによると、東京23区の1ヶ月間の水道料金の計算は以下のようにして行われます。

  • 基本料金+従量料金=1ヶ月間の水道料金

基本料金も従量料金も、呼び径と呼ばれるメータ口径の大きさによって異なります。私の家庭の場合は、呼び径が13mmと最も小さいサイズになっており、基本料金も従量料金も最も低い料率が適用されています。呼び径の大きさによって基本料金と従量料金が変わって来るものの、従量料金は東京23区の場合、25mmまでは同一です。なので、ここでは呼び径13mm~25mmを前提に解説していきます。

1ヶ月間の従量料金は段階的に水道の使用量に応じて決まっています。2014年12月現在の東京23区の1㎥あたりの従量料金は以下のとおりです。

  • 1㎥~5㎥:0円
  • 6㎥~10㎥:22円
  • 11㎥~20㎥:128円
  • 21㎥~30㎥:163円
  • 31㎥~50㎥:202円
  • 51㎥~100㎥:213円
  • 101㎥~200㎥:298円
  • 201㎥~1,000㎥:372円
  • 1,001㎥以上:404円

ここで知っておかなければならないのは、1㎥が1,000リットルであるということです。10㎥だと10,000リットルになります。このように立方メートル(㎥)をリットル(ℓ)に換算すると、どれくらいの水を消費しているのかを理解しやすいですね。

次の段階に行かないように節水する

水道代を節約するためには、日々の節水が大切ですが、意識しておきたいのが、従量料金が段階的に決まっているということです。

20㎥までは単価が128円なのに21㎥以上水を使うと単価が163円に一気に35円も上がります。なので、節水する場合は、今の段階よりも上に行かないようにすること、今の段階よりも一段階下に持っていくといった目標を持つようにしましょう。

下水道料金の計算を知る

水道料金の計算の他にも下水道料金の計算も知っておきましょう。

2014年12月現在の東京23区の1ヶ月間の下水道料金は、1㎥につき以下の料率が適用されます。

  • 0㎥~8㎥までは560円で固定
  • 9㎥~20㎥:110円
  • 21㎥~30㎥:140円
  • 31㎥~50㎥:170円
  • 51㎥~100㎥:200円
  • 101㎥~200㎥:230円
  • 201㎥~500㎥:270円
  • 501㎥~1,000㎥:310円
  • 1,001㎥以上:345円

下水道に排水した量は水道使用量と同量とみなされます。例えば1ヶ月間の水道使用量が30㎥であれば、汚水排出量も30㎥となります。なお、水道料金の従量料金と下水道料金の料率の合計は以下のようになります。

  • 1㎥~5㎥までは560円で固定
  • 6㎥~8㎥:22円
  • 9㎥~10㎥:132円
  • 11㎥~20㎥:268円
  • 21㎥~30㎥:303円
  • 31㎥~50㎥:372円
  • 51㎥~100㎥:413円
  • 101㎥~200㎥:528円
  • 201㎥~500㎥:642円
  • 501㎥~1,000㎥:682円
  • 1,001㎥以上:749円

水道代の節約額を計算するなら、水道料金と下水道料金を合算して一度に計算した方が楽ですね。

必要なかどうかを考えて使う

節水は、その時に水が本当に必要かどうかを考える癖をつけることから始まります。

例えば、トイレに行った時、毎回、無意識に「大」で水を流している人は、本当に「大」でなければならないかを考えるのです。排便時は配水管が詰まる危険があるので、毎回、「大」で流さなければなりません。しかし、排尿時は「小」で十分に流すことができます。「大」1回の使用量が10リットルだとしたら、「小」で流せば5リットルから8リットル程度で済むはずです。

水

また、入浴に関しても、シャワーを使わずに湯船につかるようにすることで節水が可能です。もちろん一人暮らしであればシャワーの方が安くつく場合もありますが、4人家族や5人家族になってくると湯船に水を張って、家族全員が利用する方が節水になります。体を洗う時も洗面器で湯船からお湯を汲みだして使えば、シャワーを使うよりも節水になります。

普段から節水の癖をつけておけば、渇水時にも慌てなくて済みます。

水道代の節約は、そういった利点もあるので、毎日コツコツと実践するようにしましょう。

固定費を節約目次

  1. 固定費の削減は家計の大きな節約になる
  2. 電気料金のプランを見直して節約
  3. 電気代の節約には各電化製品の消費電力を把握すること
  4. 水道代の節約は日頃の取り組みが大事
  5. ガス代の節約はシャワーと給湯器から試す
  6. 携帯電話代やインターネット接続料などの通信費の節約の基本は解約
  7. 生命保険は死亡保障だけにして毎月の保険料を節約する
  8. 医療保険の特約を見直して節約する
  9. マイカーは固定費を増やすだけ。中古車買取ですぐに節約開始。
  10. カーシェアリングの料金比較。カーシェア利用は交通費の節約に優れている。
  11. リボルビング払いは節約の敵!クレジットカードは1回払いを選ぶべき。
  12. 住宅ローンの借り換えは長期的な支出を節約できるので検討すべき

公開日:
最終更新日:2017/09/12