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普段の生活の中で苦にならない程度に節約をしていけば、あなたも知らず知らずのうちに倹約家になれます。

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ガス代の節約はシャワーと給湯器から試す

電気代や水道代と同じく、一般家庭で固定費の削減のために取り組みたいのがガス代の節約です。

ガスも、電気、水道と同じように毎日の暮らしの中でコツコツと無駄を省いていくことが、節約の基本となります。最近では、ガス会社が様々な料金プランを提供しており、一般料金よりもガス料金がお得になることもあります。ただ、一般料金以外の料金プランは床暖房などの契約をする必要があったりします。なので、ここではガス会社の一般料金を前提にガス代の節約について述べます。

ガス料金の計算の仕組みを知る

ガス代を節約するためには、まず、ガス料金の計算の仕組みを知っておかなくてはなりません。東京ガスの一般料金の計算式は以下のとおりです。他のガス会社も基本的に同じです。

  • 基本料金+従量料金(単位料金×使用料)=1ヶ月のガス料金

基本料金も従量料金の単位料金も、1ヶ月間のガス使用量に応じて変わります。東京ガスの東京地区等の2015年1月検針分のガスの一般契約料金は以下のとおりです。

  • (A表)0㎥~20㎥まで:基本料金=745.20円 基本単位料金=169.01円
  • (B表)20㎥を超えて80㎥まで:基本料金=1,026.00円 基本単位料金=154.97円
  • (C表)80㎥を超えて200㎥まで:基本料金=1,198.80円 基本単位料金=152.81円
  • (D表)200㎥を超えて500㎥まで:基本料金=2,062.80円 基本単位料金=148.49円
  • (E表)500㎥を超えて800㎥まで:基本料金=6,382.80円 基本単位料金=139.85円
  • (F表)800㎥を超える場合:基本料金=12,430.80円 基本単位料金=132.29円

なお、単位料金は原料費調整制度に基づき、毎月調整されるので、常に同じではありません。

上記表を基にして一般料金を簡単に計算してみます。例えば、1ヶ月間のガス使用量が40㎥だった場合、1ヶ月間のガス料金は上記のB表が参照され、以下のように計算されます。

  • 基本料金1,026.00円+単位料金154.97円×ガス使用量40㎥=7,224.80円

1円未満の端数は切り捨てられるので、1ヶ月間のガス料金は7,224円となります。

ガス料金の計算は、1ヶ月間のガス使用量に応じてA表からF表の基本料金と単位料金が参照されます。水道料金電気料金の場合は、使用量に応じて段階的に単位料金が適用されていく仕組みでしたが、ガス料金の場合はそうなっていないので注意しましょう。

20㎥を超えてガスを使用した場合、全使用量の計算がB表を参照して行われますし、80㎥を超えてガスを使用した場合は全使用量の計算がC表を参照して行われます。つまり、20㎥までがA表の単位料金、20~80㎥までがB表の単位料金、80~200㎥までがC表の単位料金というように段階的に単位料金が適用されるということではありません。

シャワーの使用はできるだけ避ける

さて、ガス代の節約方法ですが、最初にも述べたように毎日の生活の中でコツコツと使用を控えていくことになります。

無駄にガスを使ってしまうものとして、すぐに思いつくのがシャワーです。シャワーは、使い始めたその瞬間から温かいお湯が出てくることはなく、水を出し続けていくと次第にお湯へと変わっていきます。なので、シャワーを使うことは、水を無駄に使うことにもなり、余分な水道代を払わなければならなくなります。

そして、温かいお湯が出る状態を維持するために、ずっとシャワーを出しっぱなしにしておかなければならないので、当然、ガス代もかさみます。

ガス

なので、入浴時はシャワーの使用は控え、湯船に水を張って沸かすようにした方が、ガス代と水道代の節約になります。

また、入浴はできるだけ短時間で家族全員が入るようにしましょう。最初に入浴した人から最後に入浴する人までの間隔が5時間も6時間も空いたりすると、お湯が冷めてしまい、そのたびに沸かさなければなりません。当然ながら、何度もお風呂を沸かせばガスを余分に使ってしまいますよね。

だから、お風呂を沸かす際は、家族全員が最短時間で入浴を終えることができる時間帯に沸かすようにしましょう。仕事の都合で、どうしても夜遅くに帰宅する人もいるでしょうが、そういう場合でも、他の家族が入浴時間を少しでも遅くするように工夫すれば、ガス代の節約は可能です。

給湯器を使う前に手袋をつける

給湯器の使用もガス代を膨らませる要因となります。

冬場の水仕事は、感覚がなくなるほど手が冷えてしまうことがあるので温かいお湯で食器を洗いたくなります。もちろん、水の冷たさを我慢してまでガスを節約する必要はありません。でも、食器を洗う際、洗濯をする時に使うゴム手袋をはめれば、水の冷たさがましになります。洗剤による手荒れも防ぐことができるので、まずは、ゴム手袋やナイロン手袋を使って食器を洗うようにしてください。

それでも、水の冷たさに我慢できない場合に給湯器を使うようにしましょう。

さすがに真冬は、給湯器を使わないのは無理かもしれません。でも、春や秋のように微妙に寒さを感じる季節なら、ゴム手袋を使えば手の冷えを防ぐことはできます。

 

シャワーにしても給湯器にしても、お湯を出しっぱなしにしておかなければなりません。それが、ガス代のみならず水道代も余分にかかってしまう原因となるのです。

ガス代の節約に取り組むときは、まず、シャワーと給湯器をひかえるところから始めてみましょう。

固定費を節約目次

  1. 固定費の削減は家計の大きな節約になる
  2. 電気料金のプランを見直して節約
  3. 電気代の節約には各電化製品の消費電力を把握すること
  4. 水道代の節約は日頃の取り組みが大事
  5. ガス代の節約はシャワーと給湯器から試す
  6. 携帯電話代やインターネット接続料などの通信費の節約の基本は解約
  7. 生命保険は死亡保障だけにして毎月の保険料を節約する
  8. 医療保険の特約を見直して節約する
  9. マイカーは固定費を増やすだけ。中古車買取ですぐに節約開始。
  10. カーシェアリングの料金比較。カーシェア利用は交通費の節約に優れている。
  11. リボルビング払いは節約の敵!クレジットカードは1回払いを選ぶべき。
  12. 住宅ローンの借り換えは長期的な支出を節約できるので検討すべき

公開日:
最終更新日:2017/09/12