クレジットカードのポイント2倍は当たり前のことを言ってるだけ

2020年2月29日


よくクレジットカードのCMを見ていると、提携しているお店でカード払いをするとポイントが2倍貯まると言ってます。

言ってることは正しいのですが、ただそれだけ。当たり前すぎるので別に言う必要がないのですが、そう言った方が加入者が増えるとか、加盟店でのカード利用が進むといった理由があるのでしょう。

現金払いでもポイントはもらえる

ポイント2倍という宣伝文句が当たり前なのは、現金払いでもポイントがもらえるからですし、クレジットカード払いならどこでもポイントがもらえるからです。

例えば、楽天ポイント加盟店で買い物をした場合、100円につき楽天ポイントが1ポイントもらえます。また、楽天グループが発行している楽天カードは、カード払い100円ごとに楽天ポイントが1ポイントもらえます。

だから、楽天ポイント加盟店で楽天カードを使って買い物をした場合には、買い物に対して付与される楽天ポイントと楽天カード払いでもらえる楽天ポイントが同時に還元されます。これをポイント2倍という表現で宣伝しているんですね。

コイン

まだよく理解されていない方がいらっしゃると思いますから、もう少し説明します。

例えば、Yahoo! JAPANカードはカード利用100円ごとにTポイントが1ポイント貯まりますから、楽天ポイント加盟店でYahoo! JAPANカードで買い物をしても、Tポイントが買い物金額の1%還元されます。そして、楽天ポイント加盟店での買い物は、現金でもカードでも、支払額100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。

もしも、楽天ポイント加盟店で1,000円の買物をしてYahoo! JAPANカードで決済したとしたら、楽天ポイント10ポイント、Tポイント10ポイントが貯まるということです。楽天カードで決済した場合との比較だと、楽天ポイントを20ポイントもらうか、楽天ポイントとTポイントを10ポイントずつもらうかの違いでしかありません。

どちらも合計で20ポイントもらっているのですから、楽天ポイント加盟店での買物を楽天カードで決済する必要はないですね。

なお、楽天市場で楽天カードを使って買い物をすると100円につき3ポイント貯まるので、この場合は明らかに楽天カードを使った方がポイントを多く貯めることができます。

通常現金払いでないとポイントが貯まらない場合にはお得?

でも、ポイントが現金払いの場合しか貯まらないけども、提携クレジットカード払いなら現金払いと同様にポイントが付与される場合には、クレジットカード払いはメリットがあると言えます。

多くの家電量販店では、現金払いだと購入金額の10%のポイントが還元されます。でも、クレジットカードで決済した場合には8%しかポイントが付与されないとか、一切ポイントがもらえないといったこともあります。

しかし、提携クレジットカード払いなら購入金額の10%のポイントをもらえます。こういった場合には、クレジットカード払いがお得だと言えます。

ただ、クレジットカードを使わなくても現金払いでも10%のポイントがもらえますから、あまり得した感じはないですね。せいぜい決済を先延ばししたことによって普通預金金利が少しばかり増える程度のお得感しかありません。

 

クレジットカード払いだとポイント2倍は、当たり前のことを言ってるだけです。

でも、現金払いと比較するとポイントが2倍貯まることは事実ですから、お店と提携しているクレジットカードを持っている場合には、カード払いも検討すると良いでしょう。