クレジットカードと電子マネーでポイント二重取り

2015年11月9日


近年、電子マネーが普及しつつあります。

でも、電子マネーは様々な種類が乱立しており、まだ、どの電子マネーが定番になるのかわかりません。また、使えるお店が限られていることから、クレジットカードと比較すると、あまり利便性がないですね。

電子マネーと言いながら、実態は、図書カードなどのプリペイドカードとほとんど変わりません。

前払いしてるのに利息が付かない

電子マネーは、プリペイドカードと同じようなものなのに現金でチャージ(前払い)しても利息が付かないものが多いです。

図書カードもおまけはついてきませんが、鉄道のプリペイドカードや回数券だと購入代金の10%や20%のおまけが付いてきます。それと比較すると、電子マネーはレジでの代金の支払いが楽ということ以外に利点はないと言えます。

特に節約に関しては、電子マネーはほとんど活躍してくれません。

コイン

ただ、電子マネーも使い方次第では、ポイントを多く獲得することが可能です。

クレジットカードを使えばポイント二重取りが可能

電子マネーにチャージする場合、クレジットカードを使うとお得です。

その理由は、クレジットカードで電子マネーにチャージした時にポイントを獲得でき、電子マネーで買い物をした時にもポイントを獲得できる、いわゆるポイントの二重取りが可能だからです。

例えば、流通大手のイオンが発行しているイオンカードセレクトで、電子マネーのWAONにオートチャージすると、200円のチャージにつきWAONポイントが1ポイント貯まります。そして、電子マネーのWAONで買い物をすると、さらに200円ごとに1ポイント貯まります。

WAONに現金でチャージした場合には、買い物時にしかWAONポイントを獲得できません。したがって、WAONにチャージするときは、イオンカードセレクトを使った方が0.5%分のWAONポイントが上乗せされた形になるのでお得なのです。

他にも、リクルートカードでイトーヨーカドーやセブン-イレブンで使える電子マネーのnanacoにチャージするとリクルートポイントが貯まりますし、nanacoで買い物した時にはnanacoポイントが貯まるので、こちらもポイントの二重取りが可能です。ただし、リクルートカードからnanacoにチャージする場合は、リクルートカードの国際ブランドをJCBにしておく必要があります。

その他のクレジットカードでも、電子マネーにチャージした時にクレジットカードのポイントが付与されることがあります。なので、所持しているクレジットカードで、電子マネーにチャージした時にポイントが付くのかどうかをホームページで確認しておくことをおすすめします。

共通ポイントを利用すればポイント三重取りもできる

さらにTポイント、Pontaポイント、楽天ポイントといった共通ポイントの加盟店で電子マネーを使って買い物をした場合、ポイントの三重取りができます。

例えば、リクルートカード(VISA)で電子マネーの楽天Edyにチャージし、サークルKサンクスのような楽天Edyを使える楽天ポイント加盟店で買い物をします。クレジットカードで電子マネーにチャージした時にリクルートポイント、楽天Edyで買い物をした時に楽天スーパーポイント、買い物時にレジで楽天ポイントカードを提示した時に楽天スーパーポイントが貯まります。

こういったちょっとした知識があるだけで、ポイントを効率的に貯めることができます。

電子マネーを使って買い物をするのであれば、どのクレジットカードでチャージするとポイントが貯まるのか、電子マネーが使えてしかも共通ポイントサービスに加盟しているお店はどこなのかを事前に把握しておけば、家計の節約に役立ちますね。

ただ、こういったことを調べるのは、とても手間がかかります。また、電子マネーを使えるお店は、商品の販売価格が割高なことが多いです。なので、節約の理想は、クレジットカードも電子マネーも使えないお店で買い物をすることです。

でも、近くのスーパーがどこもクレジットカードや電子マネーを使えるといった場合には、こういったポイントの二重取り、三重取りの方法を知っておくと良いでしょう。