鍋料理には個包装の出汁を使うのがコスパが良い。鍋つゆ以外にも使えて便利。

鍋料理をするときにちょっと面倒だなと思うのが出汁をどうするかということ。

自分で出汁を作るのは面倒だから、スーパーで鍋料理用の出汁を買うのが便利なのですが、1袋1回分で売っている出汁が多いですね。でも、1回分だけの鍋用の出汁は割高なので、冬場に何回も買っていると、結構な金額になります。

だから、鍋用の出汁を買う場合は、1袋に複数回分の出汁が入っている商品を買うのがおすすめです。私は、味の素の鍋キューブをよく使っています。

1袋に8個入り

鍋キューブは、ほとんどのスーパーで売られています。

味は、鶏だしうま塩、鯛と帆立の極み鍋、濃厚白湯(ぱいたん)、うま辛キムチ、おでん本舗あごだし醤油があります。私がよく買うのは、鶏だしうま塩と濃厚白湯です。

鍋キューブ

鯛と帆立の極み鍋も買いたいのですが、こちらは人気があるので、すぐに売り切れてしまいます。

鍋キューブは、1袋に固形になった出汁が8個入っています。スーパーだと1袋が300円前後で棚に並んでいます。安売りの時だと、200円から260円くらいになりますね。

鍋キューブと同じように1袋に何回分かの出汁が入っている商品もありますが、大体2個から6個入りです。鍋キューブのように8個入っている商品は見かけません。

何種類か持っていれば様々な鍋を楽しめる

鍋キューブは、1つの味だけでなく、2つか3つの味を買い置きしておくと様々な味の鍋料理を楽しめるので便利です。

鶏だしうま塩は、塩ラーメンのようなあっさり系の出汁です。

鶏だしうま塩

癖が少なく、好き嫌いが少ない出汁ですね。

鯛と帆立の極み鍋は、定番の寄せ鍋の味です。

鯛と帆立の極みだし鍋

日本人にはなじみ深い味で、こちらも多くの人の好みに合います。

濃厚白湯は、ちゃんぽんのスープのような味です。

濃厚白湯

豚骨ラーメンが好きな方だと気に入る味だと思いますが、苦手に感じる人もいるかと思います。

水の量を調節すれば味の濃さを変えられる

鍋キューブは、水180mlに対して1つのキューブを使うのが目安です。

鍋キューブの個包装

私の場合、目安に従うと、やや濃く感じます。だから、鍋キューブを使う時は、水を目安の1.5倍くらいにしています。水を2倍にしても、味が薄いと感じたことはないですね。

個包装になっている出汁は、このように自分の好みに合わせて濃さを変えられるのが便利です。家族3~4人で1つの鍋を食べる場合には、2~3個のキューブを使用するのが目安になるでしょう。1人鍋の場合には、1~2個のキューブを使えば十分です。

1人鍋の時に3~4人用の出汁を買うと余らしてもったいないですから、1人暮らしの方こそ、鍋キューブが大活躍するはずです。

鍋料理以外にも使える

鍋キューブは、鍋料理に使うのが一般的ですが、それ以外の料理にも使えます。

うどんやラーメンを食べる時にも活躍しますね。私は、麺類は食べませんが、鍋キューブを使って、手羽先を煮込んだりしています。もちろん、手羽元なんかも鍋キューブを使って煮込めばおいしくなるはずです。

鍋料理の時に出汁を作るのが面倒に感じている方は、ぜひ鍋キューブを試してください。1回使うと、便利さがわかりますよ。

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