ポイントを貯めることを節約と勘違いしない

2018年7月28日

節約のためにコツコツとポイントを貯めるのはありだと思います。同じお店で買い物をするのなら、ポイントカードを持っている方がポイントが貯まる分だけお得です。

でも、ポイントカードを持っていると、ポイントを貯めることが目的になって買い物をしてしまう人がいます。こうなるとポイントを貯めれば貯めるほど節約ができなくなるので注意しなければなりません。

ポイントが貯まるのはお金を使うから

1年間に1万円分のポイントが貯まったら、とても得した気分になります。このポイントで何を買おうかとワクワクすることでしょう。

しかし、1万円分もポイントを貯めるのにいったいどれだけのお金を使ったかをまず考えなければなりません。ポイント還元率が1%であれば、1年間に100万円の買い物をした計算になります。クレジットカードで買い物をして貯めたポイントなのか、共通ポイントカードを使って複数の加盟店で買い物をして貯めたポイントなのかはわかりませんが、とにかく1年間に100万円の支出があったから獲得できた1万円分のポイントだと認識しなければなりません。

コイン

多くのポイントカードの還元率が1%です。だから、ポイントを貯める行為は、貯まったポイントの100倍の支出をしていることになるのです。この事実を見逃していると、節約どころか無駄遣いする危険性があります。

貯まったポイントを見るたびに支出を減らせなかったかを自問する

ポイントカードの残高を確認して、たくさんのポイントが貯まっていることに喜んではいけません。

ポイント残高を見るたびに無駄な支出がなかったかを思い返しましょう。1年間に1万ポイントを貯めるために100万円分も買い物をしていたのなら、その支出を99万円に抑えられなかったかを考えるべきです。

ポイント2倍還元や3倍還元などのキャンペーンに釣られて無駄な買い物をしなかったか、今年買った商品が生活の役に立ったのかどうか、そういったことを省みずにただポイント残高を見てニヤニヤしていると、なかなか節約できるようになりません。

もちろん、普段の買い物は控えめにしてポイントアップキャンペーンの時にまとめ買いするのは良いことです。そのような方法で多くのポイントを獲得したのなら、家計の節約になっているでしょう。

ただポイントを貯めるためだけに安売り以外の日に買い物をするのはもったいないです。お金を使わないことが最大の節約なのですから、ポイントが多く貯まっていることは、それだけ多くの支出をしていると思わなければなりません。