食費の節約のために毎日のランチ代をどうやって切り詰めるかを日々考えている方も多いのではないでしょうか?
最も節約効果が高いのは食べないことですが、昼食を抜くのはなかなか難しいですよね。お昼を食べることを前提にした場合、弁当を持参するのが食費を大幅に節約できます。でも、同僚はお店でランチを食べているのに自分一人だけが会社の机で弁当を食べるというのは、ちょっと寂しいですね。
弁当以外での昼食代の節約方法では、社員食堂の利用をおすすめします。
社員食堂がない会社ではどうすべきか
社員食堂であれば、お店でランチを食べるよりも2割から3割程度は昼食代を浮かすことができるはずです。外食なら800円必要でも、社員食堂なら600円程度で済むので、昼食代の節約効果は非常に大きいです。
ただ、全ての会社に社員食堂があるわけではありません。ある程度大きな会社にならなければ社員食堂がないのが現実です。
でも、社員食堂の中には、その会社の従業員以外でも利用できるところがあります。私も、以前に勤めていた職場近くの有名企業の社員食堂を利用したことがあります。その会社の社員食堂は誰でも入れましたし、お店のランチより値段も安く設定されていました。
私が働いていた職場にも社員食堂があったので、その会社の社員食堂はあまり利用しませんでしたが、気分転換と昼食代の節約に食べに行くことはありましたね。
都市部で勤めている方なら、勤務先の近くに大きなビルがいくつかあるでしょうから、仕事の休憩時間にでも社員食堂があるかどうか覗いてみると良いでしょう。また、特定の会社のビルではなく、複数の会社が入っているビルにも、そのビルが運営している食堂があったりします。プリペイド式の食券が割引価格で売られていることもありますので、それを購入すればさらにランチ代を節約できますね。
大学の学食も利用できる場合がある
社員食堂だけでなく、大学の学食も利用できることがあります。
メニューは学生割引となっていることがあるので、一般人が学食を利用すると割増料金になる場合があります。それでも、お店のランチよりも安上がりですから、昼食代の節約に大きく貢献してくれるでしょう。
ただ、大学の場合、食堂に入るどころか学内にも入れないことがあるので、どの大学でも学食を食べれるわけではありません。なので、大学の敷地に入るときは、守衛の方に食堂を利用できるかどうかを確認しておかないと、不審者扱いされる危険があるので注意してください。
職場の近くに大きなビルや大学がある場合は、そこの食堂を利用できるかどうかを一度確かめることをおすすめします。食堂を使えるのであれば、ランチを安くで済ませることができるので、昼食代の大幅な節約になりますよ。
コメント