倹約師範

住まい

住宅ローン控除には期限があるので生活費に充当すべきでない

住宅ローンを組んでマイホームを取得した場合、確定申告をすれば住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)を受けることができます。 借金をしてマイホームを購入した人、また、これから購入しようと考えている人は、きっと住宅ローン控除をあてにしていること...
断捨離

貯金箱に貯めた1円玉と5円玉を積極的に使って少しでも節約する

私は、以前、インスタントコーヒーの空き瓶2本に1円玉と5円玉を貯めていました。おそらく2本合わせて1,000円ほどはあったでしょうね。 私と同じように1円玉と5円玉を貯金箱やビンに入れて貯めている人は多いはず。中には、10円玉や50円玉も貯...
住まい

変動金利型の住宅ローンには未払利息発生のリスクがある

変動金利で住宅ローンを組むと、将来、金利が上昇して毎月の返済額が増加するリスクがあります。 住宅ローンの返済額は5年ごとに見直されますが、その時に変動金利が上がっていても、今までの返済額の1.25倍までしか毎月の負担が増えません。これは、あ...
住まい

住宅ローンは申込時ではなく融資実行時の金利が適用される

マイホームを購入するときに住宅ローンを組むとします。この場合、銀行などの金融機関に住宅ローンの申し込みをしますが、適用される金利は、申し込み時ではなく融資実行時の利率になることがあります。 申込みと融資実行との間の期間が短ければ、適用される...
住まい

住宅ローンの返済負担率は収入の25%未満に抑えるのが安全

マイホームを購入する場合、多くの人が住宅ローンを利用することになります。一括でキャッシュで払うことができれば、それに越したことはないのですが、なかなか難しいですね。 住宅ローンは、返済期間が長期になりますので、毎月の収入と返済額を比較して無...
住まい

固定期間選択型金利での住宅ローンは変動金利と同じリスクがある

住宅ローンを組む際、変動金利だと将来の利率の上昇により返済額が増えるリスクがあるので、少々契約時の利率が高かったとしても固定金利を選択するのが安全です。 そう思って変動金利を避けて固定金利を選んだとしても、契約内容から事実上変動金利と同じ性...
住まい

長期金利が低下傾向にあっても変動金利で長期の住宅ローンを組むべきではない

これからマイホームを購入しようと考えている多くの方は、おそらく住宅ローンをどうするかも検討していることでしょう。 いくら借りるのか、ローン期間を何年にするのか、金利は変動金利にするのか固定金利にするのか、借り入れる金融機関をどこにするのか、...
節約の心得

お店で便利そうな商品を見つけても1日買うかどうかを考える

何気なく入ったお店で、「あ、これ便利そう」と思って商品を手に取り、そのままレジに持っていったという経験は誰にでもあると思います。そして、帰宅して商品を使ってみると、最初に思っていたほど便利ではなかったということもあるのではないでしょうか? ...
買い物術

安いと思ってもすぐに買わず、自宅に戻って他店のチラシも確認する

スーパーやドラッグストアに買い物に行くと、思わず「これは安い」と商品に手を伸ばし買い物かごに入れたという経験は誰にでもあるはず。 その時は、得したと感じるのですが、実はそれほど必要ないものだったと帰宅してから気づいた経験を持っている方も多い...
住まい

マンションは賃貸と分譲のどちらが得か?

マンションを選ぶとき、最初に検討すべきことは賃貸か分譲のどちらにするか、つまり借りるか買うかですよね。 分譲マンションを買う方が、最終的には自分のものになるので得だと思うでしょうが、必ずしもそうとは言えません。ずっと賃貸に住み続けた方が得な...