最近、共通ポイントのdポイントの加盟店が増えています。テレビやラジオでも、dポイントのCMがよく流れているので、きっと利用者数も増加していってると思います。
dポイントは、携帯電話のドコモが運営している共通ポイントサービスです。携帯電話をドコモと契約していなくても、dポイントカードを入手すれば、誰でもdポイントを貯めたり使えたりします。dポイントカードの取得は誰でも無料ですから、様々なお店でポイントを貯めたい方は、作っておいても損はないでしょう。
dポイントカードは加盟店に置いてある
私も、先日、dポイントカードを入手しました。
dポイントカードは、加盟店に置いてあるので、誰でも簡単に手に入れることができます。有名なところだと、ローソンがdポイントの加盟店ですから、お近くのローソンに行くとdポイントカードをもらえます。私の家の近くのローソンでは、誰でも自由に持って行けるように棚に吊るされていましたよ。
で、入手したdポイントカードがこちらです。
キャッシュカード並みの厚みがあります。
dポイントカードを入手したら、dポイントクラブのホームページにアクセスし、メールアドレス、名前、住所などの個人情報を入力しましょう。この手続きを行わないとdポイントカードは使えません。私は、すでに個人情報を登録しているので、本当に利用者登録を行わないとdポイントカードが使えないかどうかは、今では確かめられないんですけどね。
dポイントが貯まる主なお店は以下の通りです。
- ローソン(コンビニ)
- マクドナルド(ファーストフード)
- マツモトキヨシ(ドラッグストア)
- ライフ(スーパー)
- ジョーシン(家電量販店)
- 高島屋(デパート)
- ABCマート(靴屋)
- 丸善ジュンク堂(書店)
他にも多数のお店が加盟店になっています。知名度の高いお店が多いので、誰もが利用したことがあるお店でdポイントを貯めたり使ったりできるはずです。
ポイント還元率は、100円で1ポイントや200円で1ポイントなど、お店によって異なります。お店が独自に発行しているポイントとの二重取りができるお店もあれば、片方のポイントしかもらえないお店もあります。
ポイントは、1ポイントを1円として買い物代金に充当できます。ローソンで貯めたdポイントをマツモトキヨシで使うといったようにdポイントを貯めたお店と使うお店が違っていても問題ありません。
d払いでさらにお得
さらにスマホ決済のd払いを利用すると、dポイントが貯まりやすくなります。
d払いに対応しているお店だと、200円の買い物ごとにdポイントが1ポイント貯まるようになっています。dポイント加盟店がd払いに対応していると、dポイントカードの提示分とd払い分のdポイントがもらえるので、dポイントが貯まりやすくなります。
最近は、楽天ポイントやTポイントなど、共通ポイントサービスが増えていますが、dポイントがこれからは普及していきそうな感じがしますね。
楽天ポイントは、楽天ポイント加盟店で楽天カードで支払うとポイント還元率が2倍になりますが、あまりクレジットカードを使いたくないという方だとポイントが貯まりにくい欠点があります。それに対して、スマホ決済は、クレジットカードほどは抵抗なく使う人が多いと思います。
dポイント加盟店で、d払いを利用するのが、これからは主流になりそうです。でも、そうなると、他の共通ポイントも、スマホ決済でもポイントが貯まることをアピールしてくるでしょうね。
なお、dポイントの有効期限は、48ヶ月です。一見、長いように思えますが、楽天ポイントのように買い物をするたびに有効期限がその日から延長されないので、ポイントを獲得した日の48ヶ月後の月末に消滅します。
だから、たくさん貯めてからdポイントを使おうと思わず、こまめにポイントを消化することをおすすめします。
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