肉、魚、野菜といった生鮮食品は、よくスーパーで安売りされます。
チラシを見ていると、驚くような値段で特売されることもあります。こういう時は、できるだけ早い時間帯に買いに行かないと売り切れてしまいます。でも、仕事があると夕方からしかスーパーに行けず、その時には売り場からすでに目当ての商品がなくなっていたりしますよね。
だから、特売日に生鮮食品を買うのはあきらめて、安売りされていない日に買いに行く方もいらっしゃるでしょう。
特売日の翌日に買い物に行ってみる
私も、特売日に目当ての商品が買えなかったという経験をしたことは何度もあります。特にトイレットペーパーや洗剤のような日用品は、夕方にスーパーに行っても売り切れていることが多く、無駄足だったことは数えきれません。
でも、生鮮食品の場合は、意外と売れ残っていることがあります。さらに翌日に行っても売れ残っていることがありますから、特売日の翌日にスーパーに行く機会があれば、とりあえず前日に安売りしていた商品も見ておくことをおすすめします。
先日、国産牛肉が298円で安売りされており、買おうかどうか迷ったのですが、最終的に買うのをやめました。でも、帰宅してからやっぱり買っておけば良かったかなと、ちょっと後悔しました。
翌日、同じスーパーに別の商品を買いに行きました。何気に精肉コーナーを覘いてみると、前日に298円だった国産牛肉が、なんと248円まで値を下げて売られていたのです。どうやら、予想したほどは売れていなかったようです。
精肉は日持ちしませんから、前日に売れ残った商品を翌日に値を上げて売ることができないのでしょう。むしろ、消費期限が1日短くなりますから、売り切るためにはさらに安くしないといけないのだと思います。
野菜は値段据え置きになりやすい
野菜の場合はどうかと言うと、特売日の翌日に売れ残っていても値段が下がることは滅多にないですね。
肉と比較すると野菜は日持ちするため、わざわざ値段を下げる必要がないのだと思います。でも、売れ残りの野菜は、特売日の値段が据え置かれていることがよくありますから、翌日に野菜売り場に足を運んで値段を確認してみるのもありでしょう。
こちらも私の体験なのですが、以前にシイタケが128円で安売りされており、翌日にも値段据え置きで売り場に並んでいました。
その日は、1週間に1回行われる全品10%引きの日だったので、115円でシイタケを買えました。特売日よりも安くで買えたので、妙に得した気分になりましたね。
とりあえず、肉、魚、野菜といった生鮮食品は特売日の翌日も安売りされているかどうかチェックしてください。でも、生卵は期限が迫っていない限り、特売日よりも安くなることはないですね。
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