節約の基本は、新聞に入っている折り込みチラシの比較です。
当然、私も毎日のようにスーパーのチラシをチェックしていますが、先日、新聞の購読を解約したので、ポストにチラシが一切入らなくなりました。新聞代は月に約4,000円ほどだったので、この分の支出が今後発生しなくなりましたが、その代償としてチラシを見られなくなりました。
でも、ネット上には、スーパーのチラシを見られるウェブサイトがたくさんあるので、これからもチラシの比較は続けられます。
チラシを閲覧できるウェブサイト
私がよく利用しているスーパーのチラシは、以下のウェブサイトで閲覧できました。
上の2つのウェブサイトをチェックしておけば、スーパーの安売りの情報をゲットできますから、とりあえず安心です。
ただ、パソコンやスマホの画面だと見にくいので、以前よりもチラシの比較に時間がかかるようになりました。また、普段、行かないスーパーのチラシを見る機会がなくなったのも、ちょっと不便ですね。
新聞を購読していた時は、たくさんのチラシが入っていたので、たまにしか行かないスーパーの安売り情報も入手できていました。こういったスーパーの安売り情報も意外と役立っていたのですが。
しかし、月4,000円の節約と比較すると、デメリットは微々たるものです。
なお、チラシは、スーパーの公式ホームページにも掲載されている場合がありますから、新聞の購読を解約した際にはチェックしてください。
お店でもチラシはもらえる
どうしても紙のチラシが欲しい場合には、スーパーに行けばもらえます。
多くのスーパーでは、入り口の近くに置いてありますから、買い物に行くたびにもらって帰るようにしましょう。
ただ、チラシの掲載日数が少ないスーパーの場合は、もらうメリットがあまりありません。2日分の特売情報しか掲載していないチラシだと、今日もらっても、明日分までしか安売りをチェックできないのでスーパーに行く手間を考えると割に合いません。
5日分くらいの安売り情報が掲載されているチラシだと、もらう価値は十分にあるんですけどね。
新聞の購読を続けても新聞代以上の節約はできる
新聞の購読を解約すると、毎月4,000円の支出がなくなりましたが、新聞を購読し続けても、チラシを有効活用していれば、損することはありません。
チラシの安売りの情報だけで、月に4,000円以上の節約が可能です。1日にすると約130円の節約ができれば良いわけですが、これくらいなら、1回の買い物で簡単にできます。
豚肉が100グラム当たり158円で売られているのが、128円に安売りされていれば、400グラム買うことで120円の節約になります。白菜1玉298円が、198円に安売りになっていれば、それだけで100円の節約です。
毎日10分チラシを見るだけで、1日に100円から200円の節約は簡単にできます。新聞の購読代くらいならチラシを見るだけでまかなえます。
だから、無理して新聞の購読をやめる必要はありませんよ。
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