2016年4月から電力自由化がスタートし、多くの企業が電力事業に進出しています。以前からエネルギー事業を手掛けていたソフトバンクも、電力自由化のスタートで家庭向けのサービスを提供し始めました。
ソフトバンクでんきは、一般家庭向けのおうちでんきが特徴的で、おそらく電力会社をソフトバンクでんきに変更する場合、多くの家庭がおうちでんきを選ぶことになるでしょう。
電気代が毎月1%お得
ソフトバンクでんきのおうちでんきは、東京電力エリアにお住まいの方だと、従量料金部分が、毎月1%安くなります。
ただ、電力会社をソフトバンクでんきに変更するだけで、電気代が1%安くなりますから、検討する価値がありますね。しかも、スマホや携帯電話をソフトバンクやワイモバイルを契約している場合、1回線につき110円の割引を毎月受けられます。4人家族だと、これだけで、440円/月の節約です。
おうちのトラブルも安心
さらにおうちでんきには、おうちのトラブル対応もしてもらえます。
例えば、東京電力エリアの場合だと、水漏れや配管のつまり、カギの紛失、ガラスのひび割れや破損といったトラブル発生時に無料で対応してもらえます。ただし、30分以内の作業が無料なので、手間のかかる対応の場合は、料金が発生します。それでも、ちょっとしたおうちのトラブルなら、すぐに対応してもらえるので安心ですね。
なお、東京電力エリア以外の場合は、おうちのトラブルの作業料と出張料は2年間無料です。
節電するとボーナスがもらえる
また、ソフトバンクでんきと契約し、エコ電気アプリを利用すれば、節電してPayPayボーナスをもらえます。
節電するとポイントが貯まっていき、そのポイントをPayPayボーナスに交換できるギフトカードがもらえます。節電して電気料金を安くして、さらにボーナスまでもらえますから、ソフトバンクでんきへの乗り換えを検討する価値は十分ありますね。
ソフトバンクでんきへの切り替えは、公式ホームページから申し込めます。基本的に工事は必要ありませんが、電力メーターが機械式の場合は、スマートメーターへ変更しなければなりません。その場合でも、宅内での作業はありません。
いきなり電力会社をソフトバンクでんきンに切り替えると逆に損するかもしれませんから、電気料金がどのくらい安くなるかシミュレーションしてください。
スマホや携帯電話をソフトバンクやワイモバイルと契約している方は、おうちでんきを検討すると良いでしょう。
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