特売商品が棚になくても売り切れとは限らない

先日、お風呂用の洗剤を買いにスーパーに行ってきました。

普段は128円で売られているのですが、この日は98円。1人で2個まで買えるので、当然、2個買うつもりで出かけました。

しかし、さすがに値段が安かったため、特売の棚は空。普通ならここで諦めることでしょう。

いつもの棚も見ておく

でも、特売の棚に商品がないから売り切れとは限りません。

目的の洗剤が特売の棚に置いてなければ、洗剤売り場も、とりあえず見ておくべきです。

蛇口

洗剤売り場に来てみると、案の定、安売りの洗剤が残っていました。ギリギリ2個だけ残っていたので、私が全て買いました。特売の棚になくても、通常の売り場に行けば商品が残っていることがあるので、すぐに諦めてはだめですね。

値札は通常価格のまま

特売の棚には98円の値札が貼ってありましたが、洗剤売り場の棚には通常価格の128円の値札が貼られたままでした。

こういうことはスーパーではよくあることです。そして、128円の値札が貼られていても、レジに持っていけば98円で買えます。単にお店の人が、通常の棚の値札を貼り替えていないだけで、この日は、どこの棚に置いてあっても98円で洗剤が買えるようになっていました。

でも、洗剤の棚の値札が通常価格のままだと、ここに置かれている洗剤は違うんだと思って買わないお客さんもたくさんいます。だから、特売品が売り切れずに残っていることがあるので、特売の棚にないからといって、すぐに諦めてはだめです。

こういったことは、普段から同じスーパーで買い物をしていると、自然に気付くようになります。また、日頃から、折り込みチラシのチェックをして、商品の相場を把握しておくことも大切です。特売といっても、実は、それほど安くないこともありますが、折り込みチラシをチェックしておけば、いつもより、安いか高いかわかるようになりますよ。

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