通勤時間を無駄に過ごさないためにスマホを格安SIMに変更するのがおすすめ

会社員の方で、1日のうち最も時間を無駄に使っていると感じるのが電車での通勤時間ではないでしょうか？

片道1時間かかる場合、1日で2時間無駄な時間を過ごすことになります。だから、この時間を利用して電車内で携帯メールのチェックをしている人も多く、朝の通勤ラッシュを見ていると乗客の半分くらいはスマートフォンを使っていますね。

でも、そのスマホを使っている時間も無駄ではないですか？

通勤時間は隙間時間を有効活用

電車内でスマホを操作している人は、メールのチェックもしていますが、ほとんどの場合は暇つぶしにゲームをしたり、動画を見たり、ホームページを見たりしていますね。

そう、多くの人が単に電車内で時間が余っているから退屈しのぎにスマホをいじっているだけなのです。これって、時間がもったいなくないですか？

携帯電話がなかった時代やあってもインターネットに接続しにくかった時代は、電車内で新聞や本を読んだりしている人が多かったです。日々の仕事のために新聞を読むことは大切ですし、普段から本を読んで勉強することも重要なことです。

朝は自宅でゆっくりと新聞を読めない、帰宅しても夕食を食べて入浴したら寝る時間だから勉強できない、そういった理由があるから車内で新聞を読んだり本を読んだりしていたわけです。まさに隙間時間の有効活用ですね。

無制限だと電車内でもスマホを使ってしまう

スマホを使っても、新聞を読んだり電子書籍を読んだりして勉強できます。

でも、今では多くの人がそういったことにスマホを使わず、暇つぶしにゲームや動画を見ています。これはやっぱり、どう考えても時間がもったいないですよね。なので、通勤電車の中では、スマホを使わないようにして新聞や本を読む方が時間の有効活用になると思います。

スマホを使わない最も良い方法は、スマホを持ち歩かないことです。しかし、スマホは仕事でも使う人がほとんどでしょうから、そういうわけにはいきません。取引先や会社との連絡には携帯電話がなければ不便ですからね。

スマホを持ち歩く必要はあるけども、スマホを使う時間を減らしたいと思うなら、ネットに無制限に接続できるプランを選択すべきではありません。1ヶ月の転送量が1GBや3GBといったように制限がかかる格安SIMを利用した方が良いでしょう。

最も安いプランだと、どの通信会社も月額1,000円未満です。1ヶ月の転送量を超えた場合でも、通信速度が遅くなるだけなのでインターネットにつなげなくなるわけではありません。また、追加料金を支払えば、転送量を超えても高速でインターネット接続ができます。ただ、転送量を超えて追加料金を支払っていたのでは、何のために格安SIMに乗り換えたのかわからなくなります。なので、追加料金を支払わないようにスマホの使用時間を減らすようにすべきです。

通勤時間を無駄に過ごしているなと思っている方は、車内でスマホを使うのをやめてみてはどうでしょうか？

格安SIMのマイネオだと、高速通信と低速通信の切り替えが可能です。しかも、事前に設定した時間帯だけを低速通信にすることもできますから、通勤と帰宅の時間帯を低速通信にしておけば無駄にインターネットに接続しなくて済むはずです。私もマイネオを使っていますが、低速通信でも、それほどストレスに感じません。