スーパーが新規オープンしたら既存スーパーが商品を値下げした

最近、自宅の近所にスーパーができました。

不思議なことに私の住んでいる地域では、ここ数年、スーパーの新規出店ラッシュが起こっています。人口が増えているようには思えないのですが、スーパーが増えています。買い物が便利になるので、スーパーの新規オープンはありがたいことなんですけどね。

クレジットカードは使えない

最近オープンしたスーパーは、売り場がとても広いです。食品と飲料だけなのですが、衣料品が全くないので、むしろ食品の買い物には便利です。

レジの数は10台近くあるでしょうか。オープンして間もないので、買い物に来ている人の数が非常に多く、レジで並ばなければなりません。でも、レジの数の多さに加えて、セルフレジを採用していることから、並んでいる人の数に比べると、そんなに長い時間並ばなくてもいいです。

セルフレジと言っても、商品をレジに通すのは店員さんが行い、買い物代金の精算だけ客側が機械にお金を入れる仕組みですから、半セルフといった感じですね。

このスーパーの注目すべき点は、クレジットカードが使えないことです。電子マネーの類も使用不可です。カードが使えないとレジが混むように思うでしょうが、精算がセルフなので混雑することはありません。しかも、カード決済を採用していないので、カード会社に支払う手数料がかからない分だけ、商品の値段が安くなっています。

他のスーパーが対抗して値下げ

近所の他のスーパーも、クレジットカードが使えないところが多いです。そして、カード決済できないところは、どこも安いです。

カード決済できるスーパーでも、安いところはあります。まだクレジットカードの利用客が少ないからだと思います。カードの利用頻度が増えると、スーパーの手数料の負担が重たくなってくるので、今後は少しずつ値上げしていくかもしれません。

でも、新規にカードが利用できないスーパーができたことから、カード利用できるスーパーはなかなか値上げできそうな感じではないです。価格に差が出てしまうと、新しいスーパーにお客さんを奪われますからね。

それをわかっているのか、既存スーパーも商品の値下げを始めました。

新規スーパーが牛乳を148円で販売すれば、既存スーパーも牛乳を同じ値段に変更しています。新規スーパーが豚肉の安売りをすれば、既存スーパーも同じように安売りをします。消費者としては、安くで商品が買えるのでありがたいことですが、新規スーパーも既存スーパーも価格競争に疲れて閉店されては困ります。

既存スーパーの中でも、クレジットカード、電子マネー、ポイントカードなど何でもありのお店は、かなり割高です。新規スーパーに対抗して値段を下げると、カード類の手数料や維持費を賄えなくなりそうです。

カード利用客の少ないスーパーは、価格を下げて対抗できていますが、カード利用客が増えると厳しそうですね。そのうちクレジットカードが使えなくなるかもしれません。消費者にとっては、現金払いで安い方がありがたいのですが。

それにしても、新規スーパーの玉ねぎ1個の値段が17円というのは驚きです。

玉ねぎ

こんなに安くで売って利益が出ているのでしょうか?クレジットカードで買われたら、売れれば売れるほど損しそうですね。カード決済を導入しないからこそできる低価格戦略だと思います。

近所の激安スーパーは、どこもセルフレジを採用していてカード決済は不可です。コストダウン努力をしているから激安でもやっていけるのでしょう。