単身赴任に必要な家具は買わずに借りる

単身赴任で、急遽、赴任先にマンションを借りなければならなくなった時、家具や家電も用意する必要があります。

そこで、部屋探しが終わったら家具屋や家電量販店に出かけて、必要な家具と家電を購入しようと思うでしょうが、ちょっと待ってください。単身赴任が終われば、それらの家具や家電は必要なくなりませんか?

だったら、買うのではなく、単身赴任中だけ家具や家電を借りることを考えましょう。

家具と家電のサブスクを利用しよう

今は、様々なものをネットで借りることができる時代です。

家具や家電も、CLASというサブスクサービスを利用すれば、10点まで借りることができます。レンタル料は、毎月クレジットカードで支払うようになっています。会員登録をして必要な家具と家電のレンタルを申し込めば、数日後に単身赴任先に送られてきます。

単身赴任先での一人暮らしに必要な家具や家電をざっと思い浮かべてみましょう。

  • 洗濯機
  • 冷蔵庫
  • テレビ
  • ベッド
  • テーブル
  • 照明

これくらいは必要になってきますよね。

そして、これらの家具や家電は、単身赴任が終わり自宅に帰る時に処分に困る物ばかりです。どれも大型なので、自宅に持って帰るのは難しいし、処分するとなると費用もかかります。

ベッド

だから、大きな家具や家電ほど、単身赴任の際はレンタルする方が、後々の処分のことまで考えると手間いらずで便利です。

レンタルか購入か料金を比較して決める

家具や家電をレンタルする場合、購入と比較して費用が安くなるのかが気になるところです。

1年以内の短期レンタルであれば、借りた方が安くなります。しかし、期間が3年や4年といったように長くなれば購入した方が安上がりです。

だから、家具や家電を借りるか買うか迷った時には、まず、レンタル料と購入代を比較する必要があります。

購入の場合は、Amazonを見れば、必要な家具や家電の値段が大体わかります。借りる場合もCLASを見れば、月額料金がわかります。

必要なアイテムを紙に書きだし、それぞれの購入する場合の値段、レンタルする場合の月額料金を調べ、どちらが安くなるか検討しましょう。レンタルの場合は、単身赴任期間によって合計のレンタル料が変わってきますから、月額料金に単身赴任期間をかけるのを忘れないようにしましょう。

例えば、シングルベッドを月額3,300円でレンタルする場合、単身赴任期間が24ヶ月なら以下の計算より79,200円がレンタル料の総額になります。

  • 3,300円×24ヶ月=79,200円

処分しやすいものは買う

購入の場合もレンタルの場合も費用が同じくらいで、どっちにしようか迷った場合には、処分しやすいかどうかを判断基準にしましょう。

処分しやすい物であれば、単身赴任が終わると同時に捨てれば良いので、買っても後々の手間はかかりません。一方、処分するのに業者に連絡をして引き取ってもらわないといけないとか、処分に多額の手数料が発生するような物は、レンタルした方が良いです。CLASの場合だと3ヶ月以上レンタルすれば、返却の送料は必要ありませんから、レンタル期間の終了時に費用はかかりません。

 

単身赴任が決まったら、まずは、赴任先で必要な家具や家電のリストを作り、各アイテムについてレンタルした方が得か購入した方が得かを検討しましょう。

後々の処分が面倒そうなら、少々費用が掛かっても、レンタルするのが無難です。

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