クレジットカードの申込みはポイントプログラムの改悪も視野に入れておく

2018年7月13日

少しでも家計の節約をしたいと考えて、これからクレジットカードを申し込もうと検討されている方は、おそらくポイントプログラムに魅力を感じているのではないでしょうか?

確かにポイントプログラムは、クレジットカードで買い物をするだけでポイントが貯まっていきますから、現金支払いよりも節約に役立ちそうです。特にポイント還元率が高いクレジットカードを使って、普段から買い物をしていると、いつの間にか数千円分のポイントが貯まっていたりします。

ある時ポイントプログラムは改悪される

しかし、ポイントプログラムは、クレジットカードを申込んだ時の条件がいつまでも継続されるとは限りません。

新しいクレジットカードが発行された時は、カード会員をできるだけ多く獲得しようという意図がカード会社にありますから、ポイント還元率を2%と高率に設定する場合があります。でも、目標とする会員数を獲得できたら、その後、ポイント還元率を引き下げることはよくある話です。

毎日の食費を少しでも切り詰めようとクレジットカードを申込んだのにある時からポイント還元率が今までの半分になってしまっては、節約の効果も半減してしまいます。

食材

だから、ポイント還元率の高さばかりに注目してクレジットカードを作ると、ポイント還元率が改悪されて、他のクレジットカードと同水準にまで下がった時に魅力のないクレジットカードになってしまいます。

年会費を支払わなければならないクレジットカードだと、年会費分のポイントを獲得するのも難しくなってきますね。

共通ポイントが貯まるクレジットカードが無難

ポイント還元率の改悪を想定した場合、できるだけ多くのお店で使えるポイントが貯まるクレジットカードを選んでおいた方が良いでしょう。

具体的には、Tポイント、Pontaポイント、楽天スーパーポイントといった共通ポイントが貯まるクレジットカードです。これらの共通ポイントは、多くのお店で貯めることができますし使うこともできます。特定のお店でしか使えないポイントプログラムだと、ポイント還元率が改悪された時にポイントが貯めにくくなるばかりか使いにくくなります。

だから、そのようなリスクを考慮すると、共通ポイントが貯まるクレジットカードを選んでおくのが無難です。

ポイント有効期限が無期限か長いクレジットカードもあり

クレジットカードを選ぶ際、ポイント還元率の高さだけでなく、ポイント有効期限も視野に入れておいた方が良いでしょう。

共通ポイントの場合は、どこも最後のカード利用から1年でポイントが失効することが多いです。せっかく貯めてきたポイントが期限切れで無くなることほど無駄なことはありません。

だから、ポイント有効期限が無期限、もしくは3年といった長期の期限が設定されているクレジットカードを選ぶのもありです。こういった有効期限が無期限や長期のクレジットカードは、ポイント還元率が低めといったデメリットがありますが、継続してコツコツとポイントを貯めて高額商品と交換したいという方にはおすすめです。

また、ポイント有効期限が1年のクレジットカードでも、1年以内にクレジットカードを使えば有効期限がそこから1年に延長するものもあります。楽天カードがその例ですね。楽天カードのような有効期限延長型のクレジットカードは、利用頻度が高いと実質無期限でポイントを貯め続けることができるのでポイントを失効する危険性が低くなります。

割引特典付きクレジットカードが得する場合もある

また、ポイントプログラムだけでなく、買い物時の割引特典が付いているクレジットカードも検討してみましょう。

普段、よく利用するスーパーが発行しているクレジットカードであれば、毎月2日程度、カード払いで5%割引といった割引特典が付いている場合があります。そのスーパーでしか割引特典を受けれませんが、全国展開しているチェーンスーパーであれば、利用できる店舗数が多いので利便性が高いです。

むしろ、ポイントを貯めるよりも割引特典つきのクレジットカードの方が節約には向いていますね。

入会特典に釣られない

クレジットカードを申込むと様々な入会特典を受けられます。

特に多いのが、高額ポイントプレゼントといった入会特典です。入会するだけで5,000円分のポイント還元、さらに3ヶ月以内にいくら以上のカード利用で2,000円分ポイント上乗せなど、様々な入会特典が付与されます。

こういった入会特典はとても魅力的ですが、入会特典以外に大したメリットがないことがありますから注意が必要です。

ポイント還元率が0.5%以下で、ポイント有効期限が1年以内であれば、どのクレジットカードのポイントプログラムでも採用されている条件ですから、これを基準にしてクレジットカード選びをするのも一つの方法です。