大病院に行くと初診料が高い。まずは小さな病院で診察してもらう。


風邪やちょっとした腹痛で、大きな病院で診察してもらうと初診料が高くつきます。

以前、消費税が5%時代に市民病院に薬をもらいに行ったのですが、その時の初診料が2,100円でした。普段から、体調が悪くなると市民病院に行ってたのですが、ある時から初診料が急激に高くなりました。

そして、今後は大病院の初診料が5,000円、再診料が2,500円になることが決まっています。

最初は小さな病院で診察を受ける

大病院の初診料が高額なのは、大病院でなければ治療できない重症の方を優先的に診察するためです。

風邪や花粉症など、小さな病院でも診察できる病気まで大病院で診ていたのでは、重症患者への医療サービスが後回しになってしまいます。だから、大病院としては、軽度の病気は小さな病院で診てもらいたいのです。

病院

でも、患者からすると、大きな病院の方が安心というイメージがありますから、風邪だろうなと思いながらも、ついつい大学病院に行きたくなります。そういった患者を診察してられないから、初診料を高くして軽症の場合には近所の小さな病院で診察するように促しているわけです。

すぐに病院に行かない

また、最近ではテレビの健康番組の影響からか、すぐに病院に行く人が増えているように思います。

健康番組では、「大したことないと思ってそのままにしていると取り返しのつかないことになるから体調が悪いと感じたらすぐに病院に行きましょう」と啓蒙しています。だから、視聴者も、ちょっと体調が悪いだけでも、重症化したら困るから念のために病院に行こうと思ってしまいます。

でも、ほとんどの人が診察してもらったら、大したことなく、しばらく経ったら体調が良くなるはずです。

だから、ちょっと体調が悪い時は自宅でゆっくりとして、しばらく様子を見ておけば良いのです。過去に体験したことのない苦痛に襲われた場合には病院に行くべきでしょうが、以前に風邪をひいた時と同じような症状なら、おそらく風邪でしょうから病院に行かなくても問題ないでしょう。こういった判断は、病院ではなく自分自身でできるようにしておきたいですね。

 

また、過去に体験したことのない苦痛に襲われた場合でも、最初は小さな病院で診察してもらいましょう。そして、その病院で対応できないと判断されれば大病院への紹介状をいただけます。紹介状を持っていけば、大病院の初診料も安くなりますから、まずは小さな病院で診察してもらった方が医療費の節約になります。

こういうことを知っているだけで、いざという時の出費を抑えられますよ。