海なし県ではカツオはタタキが当たり前?刺身でもカツオは美味しく食べられます。

海なし県に住んでいると、カツオは、鰹節かタタキで食べることが多いと思います。それ以外の食べ方を知らない方も多いことでしょう。

カツオの他の食べ方として、お刺身で召し上がる方法もあります。「カツオの刺身なんてあるの?」と言われそうですが、ちゃんとあります。ただ、海なし県のスーパーだと、なかなかお目にかかることはないですね。海なし県に住んでいる方が、カツオのお刺身を食べるためには、カツオが捕れる高知県などに行くか、通販で注文するかが考えられる選択肢です。

旅費を考慮すると通販がお得

カツオのお刺身を食べにいざ高知県へ。

と言って、すぐに高知県に行ける人は、四国に住んでいる人くらいです。四国以外に住んでいる人が高知県に行くには、それなりの旅費がかかります。宿泊代も考慮すると、中国地方や近畿地方に住んでいる人でも、往復で2万円程度は必要になります。

さすがにそこまでの費用を負担してまで、カツオのお刺身を食べるために高知県には行けないですね。

そうすると、海なし県に住んでいる人が、カツオのお刺身を食べるには、通販を利用するのが最も便利です。もちろん、近所のスーパーで買えるのなら、それに越したことはありません。

カツオを通販で購入すると言っても、そのままの姿で送ってこられても困ります。

カツオ

調理をするのに手間がかかりますし、上手にさばけなければ良質なカツオでも美味しさが半減してしまいます。何より、カツオは、外見だけで良しあしを判断するのが難しい魚なので、プロがさばいたカツオの刺身が送られてくる方が安心です。

海なし県のカツオはほぼ冷凍

また、海なし県のスーパーで販売されているカツオは、タタキでも刺身でも、多くの場合、冷凍です。したがって、自宅でカツオを新鮮なうちに召し上がる機会は、そうそうないですね。

私も、内陸部に住んでいるので、自宅でカツオを食べる場合、解凍したカツオのタタキをスーパーで買ってくるしかありません。それでも、十分に満足してはいるのですが。

でも、出張で高知県に行った時に食べたカツオは、お刺身だけでなくタタキも、とても美味しかったです。特にお刺身は、マグロのような感じで、思わずお店の人に「これはマグロですか?」と質問しそうになりました。このような経験は、高知県だけでなく、長崎県でもありました。お店で、お刺身の盛り合わせを注文すると、その中に赤身の魚があったので、てっきりマグロだと思って食べていたのですが、後で店員さんに「あれは、カツオです」と言われました。

カツオとマグロの味もわからないのかと言われそうですが、内陸部に住んでいる人の場合、カツオはタタキで食べるものとの思い込みがあるので、刺身で出されても、すぐにカツオだと見分けることができないんですね。しかも、新鮮なカツオのお刺身だと、スーパーで食べるタタキのようになんとなく鉄が混ざっているような味がしないのです。

もちろん、カツオのお刺身の美味しさの秘密は、新鮮さだけでなく、漁師さんの確かな目利きにもあるはずです。先ほども述べましたが、カツオは、外見だけで良しあしを判別するのが難しい魚です。刺身で食べても美味しいカツオは、熟練した漁師さんの目利きがなければ出会うのが難しいことでしょう。

即日冷蔵発送されるカツオなら鮮度抜群

熟練の漁師さんが目利きしたカツオでも、鮮度が落ちないうちにお刺身で食べなければ味が落ちてしまいます。

海なし県のスーパーだと、仕入れたカツオは冷凍ですから、解凍した後にさばいたタタキや刺身しか買うことができません。どんなに目利きに優れた漁師さんが選んだカツオでも、解凍後だと味が落ちてしまいます。

だから、新鮮なカツオのお刺身を食べるためには、高知県に行くか、高知県から水揚げされてすぐにさばいたカツオを通販で買うかするしかありません。そして、高知県に行く手間と費用を考えると、通販を利用した方が、新鮮なカツオのお刺身をリーズナブルな値段で食べられるのでお得です。

例えば、よさこい鰹であれば、朝に水揚げされたばかりのカツオをその日のうちにさばいて加工し、新鮮なまま冷蔵で発送するので、自宅でも、海に近いお店で食べられるようなカツオのお刺身を召し上がることができます。

新鮮なカツオを提供するために商品到着日の前日に漁に出るので、発送は注文から3日以降になります。また、天候不順などでカツオが捕れなかった場合、発送できないこともあります。

商品は、カツオのタタキ、カツオの刺身とタタキのセットがあります。タタキの場合は1節(約450グラム)が5,400円、2節が8,640円です。刺身とタタキのセットの場合、各半節が5,400円、各1節が8,640円です。

スーパーで買うカツオのタタキの5倍ほどの値段ですが、お店で食べるカツオのタタキと比較すると、ちょっと高い程度です。1節が約450グラムですから、その量は、ファミリーレストランで注文する牛肉のステーキ2人前と同じくらいです。

海なし県にお住まいの方は、お店でも、なかなかカツオのお刺身を食べる機会がないでしょう。記念日などに美味しい料理を食べたくなったら、カツオのお刺身をぜひ召し上がってください。

美味しい本マグロを自宅で食べたい方も、通販を利用するのがおすすめです。

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