クレジットカードの高いポイント還元率は企業環境の変化で厳しくなる

2018年7月14日


クレジットカードの魅力のひとつに買い物をするとポイントがもらえることがあります。

貯めたポイントは、買物で現金と同じように使えることもありますし景品交換もできます。なので、ポイント還元を理由にクレジットカードでできるだけ買い物をして節約しようという方も多いはずです。そして、クレジットカードは、多くのポイントを還元してくれるかどうかを基準にして選んでいると思います。

でも、今後はクレジットカードのポイント還元率はそれほど高くはならないでしょう。

キャッシングの規制

クレジットカードのポイント還元率が低下する理由の一つとして挙げられるのが、キャッシングの規制です。詳しい内容は、以下のサイトを見てもらえばわかりますが、クレジットカードの場合でも消費者金融に総量規制がされ、上限金利も今までよりも低く規制されました。

上限金利が高かった時期や総量規制がなかった時期には、クレジットカード会社もキャッシングに力を入れていました。金利収入が、クレジットカードでの買い物時に得られる加盟店手数料よりも格段に多かったからです。

コイン

だから、この頃はクレジットカード会社も、とにかく消費者金融に力を入れており、少しでも利用者を増やすためにポイント還元率を高い水準としていたのです。しかし、総量規制、上限金利の引き下げによりクレジットカード会社は今までほどキャッシングに収益を依存できなくなりました。そのため、ポイント還元率を今までよりも低くしなければ利益を確保できなくなっているのです。

企業環境の変化

また、最近の不景気による企業環境の悪化も、クレジットカードのポイント還元率の低下の原因と考えられます。バブル期のような好景気であれば、高いポイント還元率を維持することも可能だったでしょうが、現在のような低成長経済の下では、高いポイント還元率を維持するのは難しいでしょう。

このように考えると、クレジットカードを使ってポイントを貯める節約術は、今後、効果が薄れていくかもしれません。そういったことも考えてクレジットカードを作った方が良さそうですね。

クレジットカードのポイント還元については以下の記事も参考にしてください。