東京電力が、2016年4月をめどに電力小売りが全面的に自由化されることに伴い、競争が激化することに備えて共通ポイントサービスの「Ponta」を導入する方針を固めました。
東京電力管内にお住まいの方は、今のうちにPontaに加入しておいた方が良さそうですね。
クレジットカードで電気料金を支払うとさらにお得
Pontaは、ローソンなど様々なお店で利用できます。全国の様々なお店で利用できるので、Pontaに加入しておいても損はないでしょう。
特に首都圏にお住まいの方なら、利用できるお店が多いですから、東京電力のPonta導入に合わせてPontaカードを作っておきましょう。
Pontaポイントを効率的に貯めるためには、Pontaポイントが貯まるクレジットカードで電気料金を支払うのがおすすめです。東電からもらえるPontaポイントに加えてカード利用でもPontaポイントが貯まりますからね。
リクルートカードがポイントを貯めやすい
電気料金の支払いに使うクレジットカードでおすすめなのは、リクルートカードです。リクルートカードは利用額に対して1.2%のリクルートポイントが付与されます。
例えば、毎月の電気料金が5,000円なら60円分のポイントがもらえます。多くのクレジットカードではポイント付与率が1.0%や0.5%なので、リクルートカードは少しだけポイント付与率が高いですね。
なお、年会費が必要なリクルートカードプラスのポイント付与率は2.0%です。
また、リクルートカードは、リクルートが運営する宿泊予約サイトのじゃらんnetやショッピングモールのポンパレなどを利用すると、さらにPontaポイントが貯まりやすくなっています。
Pontaポイントが自動的に貯まる
ここで、なぜリクルートカードをおすすめするかと言うと、リクルートIDとPontaポイントを連携すれば、リクルートカードの利用で自動的にPontaポイントが貯まるからです。
リクルートカードで支払った電気料金で、Pontaポイントの二重取りが可能です。
とりあえず、東京電力管内にお住まいの方は、リクルートカードを作っておいて損はないでしょう。むしろ、東電がPontaを導入するのにポイントを貯めないのは損です。
ここ数年、電気料金は値上げし続けています。でも、東電がPontaを導入するのは、事実上の電気料金の値下げです。せっかく値下げしてくれると言ってるのにPontaを利用していないために余分に電気料金を支払うのは、もったいないですよね。
だから、この機会にPontaサービスの利用を始めましょう。さらにリクルートカードを作っておけば、より電気料金を節約できますよ。
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