キャッシュカードの磁気ストライプにひびが入ってもテープを貼れば使える

先日、財布の中からキャッシュカードを取り出すと、磁気ストライプの部分にひびが入っていました。

磁気ストライプ以外の部分にひびが入ったくらいなら気にしないのですが、磁気ストライプには預金口座の情報が入っているので、ここを傷つけるとキャッシュカードがATMで使えなくなります。

これは、もしかしたら再発行しなければならないんじゃないかと思いながらも、とりあえずATMにキャッシュカードを入れてみました。

磁気ストライプにひびが入っても使えた

キャッシュカードは、ATMの中に入っていきました。

ATM

そして、暗証番号を入力する画面に切り替わったので、そのまま暗証番号をピッピッピッピと打つことに。

すると、現在の預金残高がATMの画面に表示されました。

どうやら、キャッシュカードは使えるようです。

メンテナンステープで補強

でも、このまま放置していると、ひびが大きくなって、やがてキャッシュカードが2つに割れてしまうかもしれません。

なので、帰宅してすぐにキャッシュカードの裏側からひびが入っている部分にメンテナンステープを貼りました。

メンテナンステープ

メンテナンステープは、メンディングテープという名で販売されていることもあります。最近では、100円ショップでも売っていますね。100円ショップにない時は、文房具店やホームセンターで探してみてください。

メンテナンステープは、貼った部分が透明になり、ちょっと見ただけではテープが貼ってあるかどうかがわかりません。

なお、メンテナンステープをキャッシュカードに貼る際は、ひびが入っている部分よりも広い範囲を覆うように貼った方が良いです。テープを貼っている面積が広い方が、強度が増しますからね。

そして、翌日にもう一度ATMにキャッシュカードを入れて問題なく使えることを確かめました。

もしも、キャッシュカードを再発行すると、1,100円の手数料がかかりますし、手元にキャッシュカードが届くのに1週間から2週間かかりますから、この期間は、お金を下ろすこともできなくなります。

とにかく、無事に使えて良かったです。

財布にカードを入れる時は注意が必要

私は、カード類は、2つ折りの財布に保管しています。

財布には、カード用のポケットがあり、そこにキャッシュカードを入れていました。でも、それが良くなかったみたいです。

財布のポケットにカードを入れると、カードの上の部分が少しだけ見えるようになっています。これがカードに変な力が加わる原因のようです。

財布をズボンの後ろのポケットに入れて、イスに座ったりすると財布に圧力がかかります。その時、カードを入れている財布のポケットの縁が支点になって、カードを折り曲げるような力が加わり、ひびが入ったのだと思われます。

財布のポケット

だから、カードの上の方が見えるポケットにはキャッシュカードを入れないことにしました。

そして、カード全体がすっぽりと入るポケットにキャッシュカードを入れました。その後、キャッシュカードが折れ曲がったり、ひびが入ったりすることはなくなりました。クレジットカードも、同じようにカード全体がすっぽりと入るポケットに入れていますが、こちらも変形したり、ひびが入ったりはしていません。

カードの上の方が見えるポケットには、図書カードなどのように弾力性のあるカードを入れておきました。少々折り曲げても筋が入ったり割れたりすることはないので大丈夫でしょう。

 

キャッシュカードにひびが入ったくらいなら、テープで補強すれば使えます。

でも、真っ二つに割れた場合には、ATMに入れると詰まる危険がありますから、キャッシュカードを再発行してもらいましょう。

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